この記事は
小学生でも理解できる「お金の役割」と「お金の勉強方法」についての内容です。
子供にお金や投資を教えたいけど教え方が分からない方必見です。
家庭で実践できる具体的な方法をお伝えするので最後まで見て下さい。
今回は小学生の子を対象に投資の経験をさせる方法ですが
応用すれば
中学生や高校生の子供にも伝える事は可能だと思います。
ちなみにハッピーダディ家では
未就学の子にお金の教育を始めたいと思っています。
それくらい簡単な方法です。
お金の役割(3つ)
まずは簡単に、お金の役割を3つ説明します。
①交換の手段:欲しいもの、必要なものを手に入れる手段。
(例)100円のお金でりんご1つ買う
②価値の保存:後で使うための貯蓄。
(例)銀行に預ける。手元に残しておく。
③価値の尺度:ものやサービスの価値を表す。
(例)収入が多いか少ないか。バイト代が高いか安いか。
お金の勉強方法(実践)
子供にお手伝い(仕事)をしてもらう→お小遣いを渡す→貯める→家電を買う
これだけです。簡単ですよね。(笑)
子供に伝えられる事:「稼ぐ事」「貯める事」「投資について」「時間が買える事」
【具体的な流れ】
1、子供に洗濯(仕事)をしてもらう
→洗濯から収納まで全ての作業を行ってもらう。
2、お小遣いを渡す
→金額は1回10円や100円でも構わない。
3、子供に感想を聞く・質問する
・仕事や稼ぐのは大変か?
・何に使いたいか?(交換の手段)
・10回洗濯したら何が買えるようになるか?(価値の保存)
・金額は少なく感じるか?(価値の尺度)
・もっと楽な方法はないか?
4、貯める目標金額の設定
→お金が貯まったらドラム式洗濯機を購入できる事を伝える。(投資)
→機能は洗濯から乾燥まで全自動。
5、メリットを伝える
→洗濯と乾燥している間にできる事が増える。(シワにもなりづらい)
→遊べる?勉強?他の手伝い?
【結果】
子供に伝えられる事
・稼ぐ事
・貯める事
・投資について
・時間を買うことができる事
まとめ
今回はハッピーダディ家の現状が縦型洗濯機で機能が良くない為
ドラム式洗濯機を購入したいと検討中で
今回の教育方法を採用しました。
もちろん、その他の家電(掃除機、食洗器等)でも
応用できると思います。
ただお小遣いをあげるだけでなく
家庭で学びを提供できると
子供の将来の為になりますよね。
今回は一つしか紹介してないですが
一つ達成出来たら、次の手伝い(仕事)を与えても面白いと思います。
「以前洗濯を干していた時間に掃除ができたら更にお小遣いがもらえるよね。」
「次達成したら自動掃除機が購入できるからボタン一つで掃除が可能だね。」
「その間は手が空くから遊んでいるのに勝手に家電が稼いでくれるね。」
などなど。
家庭状況はそれぞれ異なるので
自分流にアレンジして教育を楽しんでいきましょう。
今回は
「学校では絶対教えてくれない お金の勉強 投資編」を
お伝えしました。
他にも良いアイデアがあれば是非教えて下さい。
一緒に勉強していきましょう。
【息子へ】
投資について勉強しているか?
投資と投機は違うからね。
投資でしっかり資産形成したほうが良いよ!
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